40代を過ぎると老眼(老視)が始まり、近くのものが見えにくくなります。遠近両用コンタクトレンズは、1枚のレンズで遠くも近くも見えるよう設計された製品で、老眼鏡との併用が不要になる場合があります。
遠近両用コンタクトの仕組み
同時視(マルチフォーカル)設計
レンズの中心部と周辺部に異なる度数を設計し、脳が自動的に必要な焦点を選択する方式。慣れるまで1〜2週間かかることがある。
交互視(モノビジョン)との違い
片目を遠用、もう片目を近用に設定するモノビジョン法もある。眼科医と相談して自分に合った方法を選ぶことが重要。
おすすめ遠近両用コンタクト
遠近両用を始める前に知っておくこと
- ▸必ず眼科で処方を受けること。老視の度数(ADD)の測定が必要
- ▸慣れるまでに時間がかかる場合がある。最初の1〜2週間は違和感を感じやすい
- ▸夜間の運転や細かい作業では見え方に制限を感じることもある
- ▸マルチフォーカルが合わない場合はモノビジョン法や老眼鏡との併用も検討
よくある質問
遠近両用コンタクトは何歳から使えますか?▾
老視(老眼)が始まる40代から使用が増えますが、年齢より症状が基準です。近くが見えにくい・腕を伸ばしてスマホを見るようになってきた方は眼科での相談をおすすめします。自己判断でADD(加入度数)を選ぶのは危険で、必ず処方を受けてください。
遠近両用コンタクトと老眼鏡、どちらが良いですか?▾
コンタクトに慣れている方・見た目を気にしない方・外出が多い方には遠近両用コンタクトが便利です。一方、コンタクトをしていない時間が長い方・手元作業が多い方は老眼鏡+通常コンタクトの組み合わせも有効。どちらが合うか眼科医と相談するのが最善です。
遠近両用コンタクトに慣れるまでどれくらいかかりますか?▾
個人差はありますが、一般的に1〜2週間で慣れる方が多いです。最初は遠くも近くもぼんやり感じたり、コントラストが低下したように感じる場合があります。夜間運転の際は特に違和感を覚えやすいため、まず昼間から慣らしていくことを推奨します。